WUZ Marutamachi

“山川草木の 花の匂を あまり深く 思うところある 人の心體“ _正岡子規

concept

屋子 丸太町

どの作家かは定かではありませんが、京都において生活の場としていた丸太町を歩いていると、梅と桜の香りが静かな空気の中一面に漂い、次のように書いていました。
「山川草木の 花の匂いを あまり深く 思うところある 人の心體」

自然の息吹と静かで穏やかな雰囲気は、自ずと人の心を打ち、自然への畏敬の念を呼び起こします。

ABOUT

保存状態のいい町家と近代的な建物の中を歩いていると、京都の歴史と現代の文化との調和をより一層感じとることができます。これが京都の中心に位置する丸太町ならではの魅力といえるでしょう。

SPACE

冬に咲く椿は、初夏のドウダンツツジとともに、季節の移り変わりの中で自然との調和を見せています。庭の静けさと息づかいが、「屋子」の中で京都の四季を感じさせます。

ACCESS

烏丸丸太町界隈で京都駅から車で10分圏内にある。御所へも徒歩5分ほどで到着でき、朝の散策やランニングもすすめである。

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一日の旅を終え、「屋子」に帰ってからの最高の一時は、温かいお風呂に浸かり、ほのかな檜の香りに包まれながら心地よい眠気を感じるときです。